WordPressの投稿リストを出力してみたら、日付の部分がうまく表示されていない?
the_date()の表示
こんな現象に悩んだ方も多いのではないでしょうか。
KubrickしかりTwentyTen-twelveしかり、WordPressのデフォルトテーマは関数「the_date()」が標準になっています。
この関数は、日付規準での出力なので、「同じ日付の投稿がある場合は日付を重複して出力しない」という動作をするんですね。
the_date('Y年n月j日');
例えば日記ブログを作るときに、はてなダイアリーのように日付ベースをメインにして、1日に複数の記事を上げる場合などに使うといいんじゃないでしょうか。
対して、今回のように最新情報リストを作りたいときなどは、the_timeを使います。
the_time()の表示
the_time('Y年n月j日');
こちらは投稿時間を出力する関数ですが、日付単位にしても問題なく出力出来ます。
同日同時刻同分の投稿があっても大丈夫ですよ。
以上、簡単だけど知らないとちょっとハマってしまう日付表示の話でした。
テンプレートタグ/the date
書式: <?php the_date(‘format’, ‘before’, ‘after’, echo); ?>
説明: 記事の投稿/更新日を出力。PHPの日付文法が使用できる。同じ日に複数の記事がある場合は、最初の記事とともに一度だけ出力される。
位置: ループ内
テンプレートタグ/the date – WordPress Codex 日本語版”
テンプレートタグ/the time
書式: <?php the_time(‘d’); ?>
説明: 記事の投稿/更新時間を出力。PHPの日付文法が使用できる。
位置: ループ内
テンプレートタグ/the time – WordPress Codex 日本語版”